kingroon kp3sを購入してから半年、見た目は少し変わっている。
変更点を簡単にまとめておこうと思う。
1. ヘッド回り
ファンは2つ備わっており、一方は常時回転でヒートシンクに、もう一方は2層目以降のプリント時に回転して造形を冷やす。
前者はDC/DCコンバーターで24 V → 12 Vに落とし、12 Vのファン(もらったもの)を使用。コンバーターが表に出てるので、いつか本体内にしまい込みたい。後者はより静音で強力なものを使用。
ノズル周りは、ノズル先端を除き純正のものを使用。AliExpressですべて買える。ノズルはAmazonで適当に買ったもの。
・サーモミスタ
Kingroon-ガラス製の密閉型温度センサー,100k,ntc 3950,シングルエンド,端子XH2.54-2P,1mケーブル,3dプリンター1用
・ヒーター カートリッジ
Kingroon-ヒーターカートリッジ12v 24v 50w,6*20mm,セラミック,3dプリンター部品用ヒーター,reprap mendel v6 j-head
・ヒートブロック
3dプリンター用アルミ押出機部品,v5 jヘッド用ホットエンドヒートブロック,16x16mm x 12mm,5個,kp3s
・ヒートブレイク
Kingroon-titan押出機kp3s,1.75mmフィラメント用ステンレス鋼m6スレッド6x30mm,3dプリンター部品,2個4個5個
Kingroon-車のヒートシンク,kp3s 3.0 e3d v6,v6用の短い直接ヒートシンク,jヘッドウェード押出機,kp3s用の3dプリンター部品1.75mm
3D touchも搭載し、オートレベリングもできるようにしてある。
・3D touch
タッチセンサー付き3Dプリンター,Reprap mk8 i3用の3Dタッチセンサー,2022
ファンカバー(赤色のパーツ)は、以下をプリントしたものを使用。
自分の場合、ベッドとファンカバーがすれすれなので、底面は少しやすってある。
2. ベッド
ベッドにはデフォルトのマグネットシートを使っていたが、造形物を剥がす際にシートを削ってしまった。そこで、耐久性があるガラスベッドを使用している。平面もしっかりとれて使いやすい。
Kingroon-ホットベッド付き3Dプリンター,超ホットベース,表面,ガラスプレート310*310*4mm/235*235*4mm/220*220*4mm
3. XYZ軸
品質に大きく影響するXYZ軸の精度。直角は取れているようだったが、ベルトとプーリーを精度の良いものに変えている。
Trianglelab-タイミングベルトGATES-LL-2GT,幅6mm,9mm,ender3 cr10 anet 3Dプリンター用耐摩耗性
Trianglelab-タイミングベルトプーリー2gt 20 6mm p5,アルミニウムプーリー,6mm同期ベルト,ギアホイール
Openbuildsため10個cncクリアポリカーボネートvホイールプラスチックホイールpomプーリーvスロットリニアレールボールベアリング3Dプリンタ部品
4. ファームウェア
OctoPrintを導入し、遠隔での印刷が可能となっている。
印刷時に角がぷくっと膨らむのを防ぐためにKlipperを今後導入したい。